ウェルビーイング、つまり「ごきげんで満たされた」幸福を感じられる状態であることが「健康」だと考えています。当院の第一理念は、皆様が充実した人生を送る一助となることです。
検診で精密検査が必要と判定された方、ピロリ菌感染の疑われる方、食欲低下やおなかの痛む方、便通でお困りの方、豊食や偏食による胸焼け、満腹感のある方
胃がん・食道がん・大腸がんの早期発見はもとより、胃カメラでは胃潰瘍やピロリ菌感染、逆流性食道炎、悪性リンパ腫など、大腸カメラでは、ポリープや炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)、憩室などが主に挙げられます。
当院は胃腸内視鏡に特化した施設として、苦痛ゼロを目指した検査と的確な治療を目標にしています。
また、胃腸以外の内臓の病気には、CT検査や、エコー検査で早期発見に努めています。
ごく早期の胃がんや大腸がん、ポリープなど、可能なものは内視鏡治療(カメラで切除)を行います。従来の外科的手術に比べ、身体への負担が少なくて済む場合が多いのが利点です。
また、出血している病変については、カメラで止血したり、入院して点滴治療が必要な場合があります。
当院では、内視鏡治療を行なった際や継続して点滴治療が必要な場合に備え、入院施設を完備しており(19床)、責任を持って入院治療まで行うことができます。
おいしく食べて、幸せを感じる!スッキリ快便で気持ちいい!人間の基本的な営みだと思います。
規則正しい食生活、適度な運動、十分な睡眠、どれもが現代人に不足しがちなものですが、今一度原点に立ち返って見直してみてはいかがでしょうか?
「腸は第2の脳」とも呼ばれており、「おいしく食べてスッキリ快便!」を再び取り戻すことが皆様の「ウェルビーイングなライフスタイル」へのカギになると思って居ます。
そして増え続けている胃腸の病気を早期発見・早期治療をするために、内視鏡検査を行うことをお勧めいたします。